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人と接するのが苦手・幼児退行

オープンハートの梅澤のりです。

 

人と接するのが苦手な

J様30代女性。

 

周りの目を気にすることを止め

もっと素のままの自分でいたい・・・

そんな風にも感じているそうです。

 

カウンセリングでお話しを伺い

そのあとワークに入ります。

 

ワークは「目をあけた催眠」と

呼ばれるもので潜在意識にある感情を

表層化できます。

J様がご家族に対してもつ感情が

みえてきます。

 

現在の不調の原因に繋がる

幼児期の出来事へ戻っていきます。

 

でてきたのは3歳くらいのJ様。

家には誰もいません。

少しするとお母様が家に戻ってきました。

でも、また出かけてしまう。

ご兄弟が多いJ様。お母様がご用事で

お出かけされることも多くなります。

 

「ママ、一人にしないで」

そう言いたい、でもお母様は忙しそう。

「一人はイヤ。寂しい」

そう伝えたい、でも伝えられない。

 

お母様の忙しい様子をみると

ワガママは言えない。

小さいながらに一生懸命

自分の感情を押し込めて

頑張っている様子が伝わります。

 

次にインナーチャイルドセラピーに

続きます。

でてきたチャイルドは4、5歳でしょうか。

無表情です。

 

チャイルドに

「欲しいものはある?」と聞くと

「私と一緒にいて」との答え。

「一緒にいるよ。

いつも一緒だよ。

一人にしないよ」

そう、チャイルドに伝えます。

チャイルドは驚いていますが

嬉しそうな表情に変わっています。

 

そして、催眠から覚めます。

 

アフターカウンセリングでは

直感を使ったワークも取り入れますが

転職希望のJ様にとって

GOとなるサインもでました。

 

J様、お帰りの際の後ろ姿は

パワフルになっていました!

 

インナーチャイルドは心の傷を抱えたままの

クライアント様ご自身です。

チャイルドが癒され表情が変わると

クライアント様ご自身も癒されていきます☆